“地方から海外へ” 岐阜の町工場集団「giant-salamander」から、刀匠が生み出す「アウトドアナイフ」の海外プロジェクトがスタート!

岐阜発祥の町工場集団「giant-salamander」を運営する、株式会社PUZZLCEは、世界3大刃物の産地「岐阜県関市の刀匠」が造るアウトドアナイフを海外クラウドファンディングサービス「Kickstarter」にて、先行販売を開始しました。

プロジェクトページ:https://www.kickstarter.com/projects/giant-salamander/an-outdoor-knife-from-seki-japans-city-of-blades
先行販売開始:2022年6月13日

特徴

【1】刃渡り17cm,、全長30cm - 強固なアウトドアナイフは様々なシーンで活躍
【2】3種類のカラー/ウッドプラスチック仕様 – 55%の木材を原料に混ぜた、環境に配慮した柄
【3】700年の歴史を誇る刃物の町 – 岐阜県関市の刀匠が1本1本丹精を込めて製作

コンパクトなタイプが主流の中、アウトドアナイフとしては非常に大きな設計となっており、1本で薪や木材・食材に使用できる汎用性の高いナイフです。
黒染めをした刃はデザイン性に優れ、握りやすい13cmのグリップは力を刃へと伝わりやすい仕様となっています。

存在感を一際感じるナイフは、ここにしかない希少性の高いものになっています。

~大きな薪や木材のカットに~
~あらゆる食材のカットに~

「SDGs」ウッドプラスチック仕様

柄には日本のヒノキ をベースに55%の木材を含む、ウッドプラスチック(i-WPC)を使用しています。
乾燥時間やシリンダー温度など、長年の経験を持つ金型職人が最適な数値を算出することで、通常とは異なる成形を可能にしています。
また、成形時の配合率によって1つ1つの表面の模様が変化します。1つとして同じ模様が生まれないため、世の中に1本しかない、オリジナル性の高いプロダクトとなっています。

3種類のカラーバリエーション

柄のカラーは「Brown」・「Black」・「Sakura」の3色から選択可能です。

① Brown:最も木の表情(木目)が浮き出るカラー
② Black:高級感を一際感じるカラー
③ Sakura:日本の文化を感じる「桜」に因んだカラー

アウトドアナイフが生まれるまで

たたら炉で刃を加熱する炭は、1200〜1300℃の高温が可能な松炭を使用しています。岐阜県関市の土地に豊富にある良質な松炭を2〜3cmに切って使用しています。
本来、刀匠による刃物の製作は非常に時間とコストがかかりますが、先行して形状だけを製作し、刀匠が焼き戻しや刃付け・仕上げを行うプロセスで製作することにより、時間とコストを抑えています。

良質な本革仕様の皮鞘

革鞘には上質な本革を使用しています。

3mm厚の本革を加工するには、特殊なミシンや技術が必要となりますが、熟練の革職人がひとつひとつ丁寧に製作しています。

製品概要

岐阜の町工場集団「giant-salamander」

「giant-salamander」は岐阜県を中心に様々な町工場や伝統職人が集ってできたチームです。設備や技術・素材の枠を超え、様々な製品開発に挑戦しています。

「技術とコンテンツを掛け合わせ、町工場から新しい価値を創出する」をミッションに、これからも多くの新しい製品をお届けできるように励んで参ります。また、ストーリー性の高い製品を生み出すことで、伝統技術・伝統工芸を知っていただける一つの機会となることを目指しています。

【公式オンラインショップ】
https://giant-salamander.camp/
過去のプロジェクト製品はこちらからご注文頂けます。

【Instagram】
https://www.instagram.com/giant_salamander2020/
新製品の開発状況を随時UPしています。