コールマンは、フードによって快適温度を調整できるスリーピングバッグ「パーカー / C2」「パーカー / C-3」「DSパーカー / C-6」を2023年2月より順次発売。マミー型より封筒型が快適でいい!という方にはかなりおすすめな商品となります。
意外と多い頭からの放熱
脂肪が少なく血管が多い頭部は、体外への熱の放熱量の25~30%を占めているといわれています。そのため寝袋での睡眠中、体温低下を抑えるには、頭部からの放熱を抑えることが重要になります。寒い時期に帽子をかぶって暖を取るようにフードを使用することで放熱を防ぎ、あたかかく過ごすことができます。
フードを着脱して快適温度を調節できるスリーピングバッグ「パーカー / C2」
フードの付け外しで、2℃~8℃まで快適温度を調整可能。その日の気温に合わせて衣服やブランケットで調整をしていた方も、フードを頭からすっぽりかぶればよりあたたかく過ごすことができます。フードは収納袋に戻せば枕にもなり非常に便利。封筒型は、お布団に近い使い心地でマミー型に比べてゆったりしていて、寝返りもうちやすいのが特徴。ファスナーをフルオープンすれば同モデルとの連結も可能で、親子で一緒に使うこともできます。
フードの着脱、2枚のレイヤーを組み合わせて様々なシーンで使用できるスリーピングバッグ「パーカー / C-3」
フードの付け外しに加え、2枚のレイヤーの組み合わせで-3℃~13℃まで快適温度を調整可能。これ一つで幅広い気温に対応できます。アウターに暖かみのあるフリース生地、インナーに肌触りの良い起毛生地を使用。フードはアウターとインナーの両方に取り付け可能で、使用していないフードは収納袋に戻せば枕になります。
暖かさと軽量化を両立した4シーズン活躍するスリーピングバッグ「DSパーカー / C-6」
インナーの中綿にポリエステルを使用し、アウターには軽くて保温性に優れたダウンを採用することによって、3.0kgと軽量かつ直径約31cmとコンパクトに収納できます。取り外し可能なフードの付け外し、2枚のレイヤーの組み合わせで快適温度-6℃~9℃まで調整でき、1年を通して使用が可能です。